Art-Exhibition
Think about our future

Social Art Japan 僕たち、私たちの未来を考えるアート展

アートで咲かせる社会課題解決への一歩!
第三回Social Art Japan
アート展

第三回 Social Art Japan アート展は
終了いたしました

メンバーズの障がい者アートプロジェクト「Social Art Japan」アート展は今回が3回目となります。
サテライトオフィスのある福井県鯖江市にて、2021年を皮切りにおよそ年に1回開催しております。
前回に引き続き「僕たち、私たちの未来を考えるアート展」と題して、メンバーズの「Social Art Japan」アーティスト社員の作品と共に、鯖江市内の小中学生の作品を展示いたします。
未来を担う子どもたちが「気候変動」「フードロス」「ごみ問題」「鯖江の魅力」というテーマに向き合いながら表現した作品と、メンバーズが取り組む「VISION2030」のコラボをご体感ください。

  • 詳細情報は順次公開していきます。
  • Social Art Japanプロジェクトについてはこちらをご覧ください。
  • メンバーズ VISION2030についてはこちらをご覧ください。

鯖江市長からの挨拶

鯖江市長 佐々木勝久 鯖江市長
佐々木勝久

鯖江市は、2015年に国際連合で採択された世界共通の目標SDGs(持続可能な開発目標)のゴール5「ジェンダー平等」を軸としてSDGsの推進に取り組み、笑顔あふれる持続可能な「めがねのまちさばえ」を目指しています。
このたび株式会社メンバーズ様、株式会社ブルーム様、エクネス株式会社様のご協力を得て、3回目となる「僕たち、私たちの未来を考えるアート展」を開催します。
今回のアート展では、「Social Art Japan」所属の障がいのあるアーティスト19名と、進徳小学校の新6年生児童、市内3中学校の美術部生徒に参加していただき、「気候変動」「フードロス」「ごみ問題」「鯖江の魅力」の4つをテーマに、3か月をかけて作品を制作していただきました。
参加された皆さんの個性豊かに創作された作品を通じて、子供から大人まで幅広い年代の方が、近年の気候変動による大災害発生や食糧問題などを自分ごととして再認識し、SDGsを身近なものとして捉え、問題解決に向けた行動を起こす機会としていただければ幸いです。また、ふるさと鯖江の魅力に改めて気付き、「住みたい、住み続けたい」と思える笑顔あふれる持続可能な「めがねのまちさばえ」となることを願っています。

メンバーズからの挨拶

株式会社メンバーズ 代表取締役 兼 社長執行役員 髙野 明彦 株式会社メンバーズ
代表取締役 兼 社長執行役員
髙野 明彦

私は数年前に世界で最も幸せな国と言われるデンマークに行き、なぜそんなに幸せなのかと企業で働く人々にインタビューをしました。多くの方が話していたことは、デンマークの企業や社会は民主主義的な文化だということです。そこで言われている民主主義的な文化というのは多数決で物事を決めるという意味ではなく、個人個人の意見・違いが尊重され、大切にされたうえで、どのようにして自分たちの組織や国、社会をよくしていくかということを皆で話し合うということです。

今の日本に求められているのはこのようなことではないでしょうか。多様な個性を持った人々、仲間たちが協力することで、より幸せで持続可能な未来、心豊かな社会を実現できると考えています。
今回の「僕たち、私たちの未来を考えるアート展」はそのための取り組みの象徴です。
鯖江市や市内の小中学校の関係者の皆さま、エクネス株式会社様、株式会社ブルーム様には今回のアート展の開催にご尽力いただきまして誠にありがとうございました。
ぜひ多くの方々にアート展をご覧いただき、より幸せで持続可能な未来、心豊かな社会を実現するための一助となれば幸いです。

株式会社メンバーズ 執行役員 ピープル&カルチャー本部 人事企画室 室長/ワークデザイン室 室長 早川智子 株式会社メンバーズ
執行役員
ピープル&カルチャー本部
人事企画室 室長
早川智子

メンバーズのSocial Art Japanプロジェクトのもと、2020年11月に初めてアーティストが入社して以来、今では19名を超えるアーティストが所属し、ソーシャルアートによる社会課題解決への貢献活動を行っています。

当社は、VISION2030「日本中のクリエイターの力で、気候変動・人口減少を中心とした社会課題解決へ貢献し、持続可能社会への変革をリードする」を掲げ、人々や企業が自己利益の追求のみではなく将来への希望や社会への参加意識を持ち、持続可能なより良い未来のために共に協力しあう心豊かな社会の実現に邁進しております。

Social Art Japanプロジェクトは、VISION2030で掲げている社会課題(気候変動・人口減少)の解決に繋がる契機の一つとして、ソーシャルアートを通じて社会課題解決に関するメッセージを発信し啓蒙していく役割を担っています。

今回実施させていただく「僕たち、私たちの未来を考えるアート展」は、これからの未来を支える鯖江市の小・中学生の皆さんと共に考え、創造し、共創する場として、とても意義ある場となると考えておりますので、是非、多くの方々にご来場いただき、ソーシャルアートを通じて持続可能な社会の実現について体感していただけると幸いです。

展示作品・講演

Work theme

鯖江市内の小中学生による展示作品について

事前に発表された応募テーマにそって制作していただいた41点のアート作品を展示します。

応募テーマ

「気候変動」「フードロス」「ごみ問題」「鯖江の魅力」をテーマとした作品

参加学校名

鯖江市進徳小学校・鯖江中学校・中央中学校・東陽中学校の皆さん

【特別講演】
エクネス株式会社講演会
「フードロスについて知ろう」

エクネス株式会社講演会は終了いたしました

「地球温暖化」によって実際にはどのような事象が起こっているのか、そしてこれからの地球はどうなっていくのか。フードロス(まだ食べられるのに廃棄される食品)という身近な課題が地球に及ぼす影響とは?フードロス削減を目指すエクネス株式会社が、未来の地球のために私たち一人ひとりが今すぐにでも出来ることを「ロスヘル」を通じて伝えます。
開催日時:
2024年4月13日(土)・20日(土) 10:00~10:50
会場:
鯖江市まなべの館 2階
参加費:
無料

メンバーズ Social Art Japan
アーティスト社員作品

画像をタップすると各アーティストの全展示作品とメッセージがご覧になれます。

  • 熊に侵蝕された町 プラスチックの海と白い希望 薄氷の育児 星先 こずえ 星先 こずえ

    熊に侵蝕された町

    星先 こずえ
  • 桜隠し 無邪気な無関心 この手に収まる分だけ 岡村 緋佐子 岡村 緋佐子

    桜隠し

    岡村 緋佐子
  • 海の涙 緑の風 世界カクテル 坂下 奈美 坂下 奈美

    海の涙

    坂下 奈美
  • まもなく終点食卓食卓 騒音飲み干し速度向上 金継ぎ 中野 航太郎 中野 航太郎

    まもなく終点食卓食卓

    中野 航太郎
  • 小さき者へ ご飯を食べたら何という? 珊瑚 田中 里佳 田中 里佳

    小さき者へ

    田中 里佳
  • ゴミ荒野に咲く花 循環する地球 大海原を泳ぐ青物 千葉 由佳里 千葉 由佳里

    ゴミ荒野に咲く花

    千葉 由佳里
  • 現実は時に謎めく Earth beauty 眩しさに惑わされて 和田 久美子 和田 久美子

    現実は時に謎めく

    和田 久美子
  • 花園へと至るゴミ わたしをたべてください。 潤うヘチマカーテン 岩﨑 詩織 岩﨑 詩織

    花園へと至るゴミ

    岩﨑 詩織
  • いのちを大切に考えたもの作り 平和と気候変動 失われゆく家族Ⅱ 佐々木 あおい 佐々木 あおい

    いのちを大切に考えたもの作り

    佐々木 あおい
  • 再生 食品ロス供養まつり サボテンの悲鳴 溝上 強 溝上 強

    再生

    溝上 強
  • おくちもぐもぐ お裾分け 藤浪 美世 藤浪 美世

    おくちもぐもぐ

    藤浪 美世
  • 未来 クリーン大作戦! 古着のブルース 杉山 悟 杉山 悟

    未来

    杉山 悟
  • ふぞろいやさい お針子さんのアップサイクル 捨てたくないけど義務だから 大槻 あゆみ 大槻 あゆみ

    ふぞろいやさい

    大槻 あゆみ
  • きのこのおうち 砂漠の芽生え プラスチック屑がまとわりつく海 湯下 冨美子 湯下 冨美子

    きのこのおうち

    湯下 冨美子
  • プラスティックの泪<br />Plastic Tears はみだしものの宝箱<br />Treasure Box of the Non-standard めぐりめぐる<br />The Circulation 未森 まり 未森 まり

    プラスティックの泪
    Plastic Tears

    未森 まり
  • 警世のシロクマ 1日分 再生の色 町屋 沾沾 町屋 沾沾

    警世のシロクマ

    町屋 沾沾
  • サヨナラ地球 いびつなパズル いくつもの太陽 馬場 康生 馬場 康生

    サヨナラ地球

    馬場 康生
  • 食べ物は輝いて 世界は灰色に… 福島 綾美 福島 綾美

    食べ物は輝いて

    福島 綾美
  • 注文したのは 蛇口を閉めるのは 堤 千明 堤 千明

    注文したのは

    堤 千明

アクセス

鯖江市まなべの館

〒916-0024 福井県鯖江市長泉寺町1丁目9-20

開催期間:
2024年4月12日(金)~21日(日)
※4月15日(月)は休館日
時間:
9:00〜17:00(最終日は15:00まで)
料金:
無料
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